原裕美子被告再逮捕!制御不能な恐怖のクレプトマニア(窃盗症)とは?

原裕美子

2018年2月、元マラソン女王の原裕美子さんが、キャンディなど3点、総額382円を万引きし逮捕されています。

その裁判が12月3日に行われ、懲役1年、執行猶予4年の判決を受けました。

 

2017年にも窃盗罪で有罪判決を受けていて、今回で2回目となり、執行猶予中の犯罪となってしまいました。

 

原被告は、万引きをしたくないのにしてしまう精神疾患「クレプトマニア(窃盗症)」との診断を受けていたと告白されていましたね。

 

当時現金2万円とクレジットカードを所持していたにもかかわらず、万引きしてしまう自分では制御不能なクレプトマニア(窃盗症)とは、果たしてどのような病気なのでしょうか。

 

原裕美子

 

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制御不能な恐怖のクレプトマニア(窃盗症)とは?

クレプトマニアは、「窃盗症」や「病的窃盗」とも呼ばれる精神疾患の1つ。

自分の欲しいものや転売・利益目的の窃盗とは違い、物を盗む行為自体が目的となります。

 

窃盗症

引用:https://kmri.org/kleptomania.html

 

 

自分では物を盗りたくなる衝動が抑えられず、盗んだあとの罪悪感に苛まれることも多く、自分でなんとかしなくてはという思いから、適切なサポートや治療につながらず重症化するケースが多く見られるようです。

 

原裕美子被告も、「本当に数えられないくらいやっていた。」「止めたくても止められなかったり、あとは気がついたら取ってしまっているとか、自分の気持だけではコントロール出来ない」とコメントしていました。

 

「罪悪感はあった」とも発言していて、それでも制御できない依存性の高い病気です。

 

聞き慣れない病名で、認知度も低く、精神疾患だと理解されにくい傾向にあります。

特にクレプトマニアは女性に多く見られます。

 

合併症が多く見られる

クレプトマニアは摂食障害、うつ病、アルコール依存症、自傷行為などと併存することが多いのも特徴です。

 

原裕美子被告も、摂食障害との合併症でした。

マラソンの体重管理のストレスから、食べては吐いてを繰り返し、摂食障害になってしまいました。

 

摂食障害もクレプトマニアも、どちらも女性に多く衝動のコントロールに問題があるという点が類似しています。

 

クレプトマニアの主な原因は?

基本的に多いのは、ストレスからくるものです。

 

ストレスや不安、寂しさや孤独感など、その感情を埋めるために窃盗をおこなってしまいます。

例えば、買い物依存症の人がストレス解消で借金してまで買い物してしまうのと同じで、クレプトマニアはストレス解消で窃盗してしまいます。

 

過度なダイエットや、精神的ストレスを抱えている人がなりやすいと言われています。

 

原裕美子被告の場合、現役時代の過度な体重管理をさせられていた事や、お金がらみで知人や婚約者からの裏切りなど、精神的ストレスはかなり大きかったのが原因とみられています。

 

クレプトマニアの治療法は?

心療内科や精神科に診てもらい、適切な治療を受けることが1番です。

 

周りのサポートも大事で、買い物に一緒に行ってもらうなど、1人にならない、窃盗してしまう環境を作らない事が重要だと思います。

 

以前テレビ放送されていたクレプトマニアにかかった方は、スーパーに行った時には、店員に「こんにちは!」など、なるべく声をかけコミュニケーションをとり、万引きしにくい環境作りを心がけていると言っていました。

手持ちのバッグも透明で中が見えるもの、物を盗まないように小さいサイズのものにするなど、自分の病気としっかり向き合っていました。

 

精神的な部分からきているので、治していくのも時間がかかります。

専門的な病院と、周りのサポートで、自分のコントロール出来ない部分を徐々に治していくのがいいと思います。

 

ネットの反応

 

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まとめ

原裕美子被告再逮捕!制御不能な恐怖のクレプトマニア(窃盗症)とは?でした!

なかなか聞き慣れない病気で理解されにくいですが、実際に苦しんでいる人が多くいるのも事実です。

病気だから窃盗していいという訳ではありませんが、病気が改善出来る環境作りが今後出来ていくことを願っています。

 

 

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