2019年3月3日に東京マラソン2019が開催されました。
日本記録保持者でもある大迫傑選手に注目が集まっていた中、29km地点で棄権したことがわかりました。
当日の天候は、雨で気温5.7度とかなり寒い状態でした。
体調万全で東京マラソンに挑んだ大迫傑選手に何が起こったのでしょうか。
寒そうにしていた様子から、リタイアの原因や理由が低体温症の可能性が出てきました。
気になる大迫傑さんの情報を探っていきましょう!
東京マラソン2019大迫傑が途中棄権!
名前:大迫傑(おおさこすぐる) 生年月日:1991年5月23日(27歳) (2019年3月現在) 出生地:東京都町田市 出身大学:早稲田大学スポーツ科学部 身長:170cm 体重:53kg 所属:ナイキ・オレゴン・プロジェクト |
東京マラソン(3日、東京都庁前-東京駅前)2020年東京五輪のマラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる大会。昨年10月のシカゴで2時間5分50秒の日本新記録をつくった大迫傑(27)=ナイキ=は29キロ過ぎで棄権した。
平たんなコースで好タイムを狙いやすい東京マラソンで、大迫は昨年10月に出した日本記録、2時間5分50秒の更新も期待されたが降りしきる雨に苦戦。27キロ過ぎで急激にペースが落ち、棄権した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000533-sanspo-spo
日本記録保持者でもある大迫傑選手は、今回の東京マラソン2019で新記録を更新するのではないかと期待が集まっていましたが、途中棄権と残念な結果になってしまいました。
寒そうだ。
早く!フォローを!#大迫傑 #東京マラソン pic.twitter.com/k0dORnD4Mj— 76歳OL (@caw534021) 2019年3月3日
27kmを過ぎたところで急激にペースが落ち、最終的には歩く様子も。。。
辛そうな様子で歩き続けていたものの、途中でコースを外れ29km過ぎた地点で棄権となりました。
リタイアの原因・理由は低体温症?
低体温症とは?
低体温症とは寒冷な環境の中で中心体温(直腸温度)がセ氏35度以下に下がると起こる症状。初期は寒さの訴えとふるえが起こるが意識は正常。極端に下がると、昏睡状態となり脈拍・呼吸数が低下し、死亡(凍死)する。→疲労凍死
引用:小学館/デシタル大辞泉
低体温症は、最悪命に関わる危険な病気です。
登山やマラソンでもよく起こる症状です。
《症状》
- 意識の低下
- 筋肉の硬直
- 頭痛
- 吐き気
- 歩行困難
- 不整脈など
この状態になってしまうと、意識もうろうとしてしまい、体も動かず、走れる状態ではありません。。
大迫傑選手は歩きながら、ギリギリまで頑張っていたのではないでしょうか。
大迫傑のリタイアの原因・理由は?
棄権した様子を見てみると、明らかに調子が悪そうにしています。
コースを外れた後には、吐きそうな様子も。。。
かなり寒いのか、コースを外れる前からブルブルと震えていました。。。
《原因》
- 大量の汗をかいている
- 雨や雪が降っている
- 気温が低い
- 薄着など
今回の東京マラソンでは、気温も5.7度と低く、雨も降っていました。
通常走る状態とは違く、体温がどんどん奪われてしまいます。。。
走っていると冷たい風を受けるので、更に危険な状態に。。。
手袋一つしているのとしていないのではかなり違うようです。。。
万全の体調で挑んでも、低体温症になってしまうこともマラソンではよくあります。
今回の大迫傑選手の症状を見ていると、リタイアの理由は低体温症で間違いないと思われます!
まとめ
東京マラソン2019大迫傑が途中棄権!リタイアの原因・理由は低体温症?でしたー!
東京オリンピックにむけて、まだまだ可能性はあるので、頑張って欲しいです!
今後の大迫傑選手に注目していきましょう!
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