人気のTV番組、「ザ!鉄腕!DASH!!」から生まれたDASH村。
新たな村落を作るプロジェクトとして2006年からスタート。
TOKIOのメンバーが、地元住民の力を借りながら農作物を作ったりする人気のコーナーでした。
2011年に東日本大震災、福島第一原発事故が起きてからは、帰還困難区域に指定され原則立ち入り禁止となっていました。
震災から8年たった今、DASH村の現在はどのようになっているのでしょうか。
DASH村の住所や場所はどこなのか、今後はどうなるのか、復活はあるのか、気になる情報を探っていきましょう!
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DASH村の住所や場所はどこ?
住所は、福島県双葉郡浪江町下冷田151
自然に囲まれた場所で、農作物にも適していました♪
TOKIOのメンバーが徐々に開拓していった姿が印象的でした!
DASH村の現在の様子がヤバイ!
放射線量が高いことから、帰還困難区域に指定されたDASH村は、立ち入ることが出来ずそのまま放置された状態になってしまいました。。。
福島市で避難生活を送る三瓶さん夫妻は2カ月に1度、浪江町津島の国道114号沿いにある自宅と、そこから2キロほど離れたDASH村を見回りに行く。114号は17年9月、通行規制が解除された。「除染してないし、線量も高いからなかなか行けないんですよ。夏は防護服着ると、暑くていられないから、春や秋の涼しいときに半日ぐらい」と孝子さん。
朽ちたため2年前に作り直したDASH村の扉を開け、村を見て回り、道路脇の草を刈る。役場も水車小屋もヤギ小屋もそのままだが、「イノシシに入られて中はガチャガチャ。ベニヤ板張って、入られないようにしているんだけれども」(宝次さん)。田んぼにはヤナギが生え、切ることもできないうちに「ヤナギの森になった」(孝子さん)という。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-03040397-nksports-soci
震災から8年経った現在では、復興は進んでいるもののまだまだ厳しい状態のようです。。。
土地を所有している三瓶さん夫婦が、2ヶ月に1度はDASH村を見回りして手入れはしているものの、82歳の老夫婦なので体的にもかなりキツイのではないでしょうか。。。
長い間放置されてしまったDASH村は、イノシシに荒らされたり、ヤナギの森化してヤバイ状態になってしまっているようです。。。
復活や今後はどうなる?
17年12月、津島支所を中心とした国道沿いの約4キロ、137ヘクタールが特定復興再生拠点に指定された。23年3月の避難指示解除を目指し、除染とインフラ整備が進められている。しかし、DASH村など国道から離れた地域は外れた。宝次さんは「一部に復興拠点ができても津島全体を再生するのは不可能。範囲を拡大して10年以内に津島全体の除染を終えるようにしないと、地域が消滅してしまう」と訴え、町に要望書を出した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-03040397-nksports-soci
DASH村の復活を願っている人はかなり多いようです!
しかし、現在では土地の除染も終わっていない状態です。。。
特定復興再生拠点が定められ、2023年までに避難指示解除を目指し整備が進められている状態ですが、DASH村はその指定のエリアから外れてしまいました。。。
人が自由に立ち入ることが出来るようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
除染も終わって作物も作れる状態になったとしても、復活が確実なわけではないので番組側がどう判断するかですね!
8年の時が過ぎ、メンバーも1人抜けてしまい、体力的にも厳しいとは思いますが、DASH村の復活が現実になることを願っています♪
まとめ
DASH村の住所や場所はどこ?現在の様子がヤバイ!復活や今後はどうなる?福島県浪江町でしたー!
DASH村はこのまま忘れられてしまうのでしょうか。。。
今後のDASH村に注目していきましょう!
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