2019年2月12日に水泳選手の池江璃花子さんが白血病との報道がありました。
かなり衝撃的なニュースで、ショックを隠しきれません。。。
白血病といっても色々なタイプ(種類)があって、それによって治療も変わってきます。
池江璃花子さんも、未だに信じられず混乱している状態のようですが、今はとにかくしっかり治療に専念してほしいです。
復帰時期はいつ頃になるのか、東京オリンピックには間に合うのか、気になる情報を探っていきましょう!
池江璃花子の白血病のタイプ(種類)は?
突然の発表で驚きました!
1番、池江璃花子さん本人がショックだったと思います。。。
まずはしっかり体を休めて、治療に専念してほしいです。。。
白血病とは?
白血病は血液のがんです。血液細胞には赤血球、血小板、白血球がありますが、これらの血液細胞が骨髄でつくられる過程で、がんになります。がん化した細胞(白血病細胞)は、骨髄内で増殖し、骨髄を占拠してしまいます。そのため、正常な血液細胞が減少し、貧血、免疫系のはたらきの低下、出血傾向、脾臓(血液を貯蔵しておく臓器)の肥大などの症状があらわれます。
日本では、1年間に人口10万人あたり、男性で11.4人、女性で7.9人の割合で白血病と診断されています(2011年のデータ*)。引用:https://ganclass.jp/kind/cml/what/
血液のがんと言われている白血病ですが、現在では治療方法も以前に比べ増えているので、命を落とすリスクも低くなってきています。
白血病の種類は?
白血病の種類は大きく「骨髄性」と「リンパ性」に分けられます。
さらに、病気の症状や進行パターンによって「急性」「慢性」に分けられます。
〈急性白血病〉
- 急性骨髄性白血病
- 急性リンパ性白血病
〈慢性白血病〉
- 慢性骨髄性白血病
- 慢性リンパ性白血病
病状や進行過程も異なります。急性白血病では急激に発症し顕著な貧血や白血球増加、血小板減少(出血傾向)を示すことから迅速な治療が必要となります。慢性白血病の白血球数は著明に増加するのですが、症状のないことも多く健康診断時で偶然に見つかることが多いようです。しかし、最終的には急激に悪化(急性転化)しますので、この急性転化を遅らせるような長期にわたる適切な治療が必要になってきます。
引用:https://oncolo.jp/cancer/leukemia-about
池江璃花子さんは、「白血病」と公表しましたが、どのタイプかまでは発表していません。
慢性は症状が現れ無いことが多く、急性は顕著な貧血などの症状が現れます。
症状から見て、池江璃花子さんは慢性ではなく急性のタイプだということがわかります。
復帰はいつ?
白血病を公表したした池江璃花子さんは、日本選手権を断念し、治療に専念するとコメントしています。
日本水泳連盟は復帰時期について「未定」と発表していますね。
一般的に白血病の治療は2~3年と言われています。
治療に関しては、体力勝負な部分もあるようです。
アスリートの池江璃花子さんはもう少し早く復帰するかもしれません。
同じ白血病だった渡辺謙さんは、1年で復帰し再発もなく活躍されています。
サッカー選手のJ2 新潟の早川史哉選手も約2年で完全復帰しています。
発見から治療、手術をするまでの期間によっても多少復帰の時期が変わってくるようですね!
スポーツ選手は落ちた体力を戻すのも大変だとは思いますが、まずはしっかりと治療に専念してほしいです!
東京オリンピックに間に合う?
東京オリンピックの日程は、2020年の7月24日~8月9日です。
今から1年半は期間がありますが、池江璃花子さんが出場出来るかは難しいところですね。。。
池江璃花子さんもオリンピックを目標にやってきたので、出場したい気持ちも大きいと思います。
しかし、治療から体力を戻すまでに時間がかかるのも事実です。。。
治療の経過が良好ならばギリギリ間に合うかもしれませんが、体調を万全にするまでには期間が足りない気もします。。。
池江璃花子さんは、まだ18歳で若いので、今回は出場出来なかったとしてもまだまだ今後にチャンスもあるので、治療に専念してパワーアップして戻ってきてほしいです!
まとめ
池江璃花子の白血病のタイプ(種類)は?復帰はいつ?東京オリンピックに間に合う?でしたー!
衝撃的な発表でしたが、完治のためにしっかりと治療に専念してもらいたいです!
パワーアップしての復帰を楽しみにしています♪
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